産業遺産360°、開催中です

こんにちは、あまみです。

現在、シカクでは「産業遺産360°」という展示が絶賛開催中です。

いつもはinstagramのライブ配信でギャラリートークを行なっており、展示や作品の紹介をしています。昨日がその配信日だったのですが、悲しいことに、配信データが飛んでしまったのでブログでご紹介しようと思います……涙

産業遺産360°とは

今回の展示「産業遺産360°」は、NPO法人「J-heritage」主催で前畑洋平・温子ご夫妻による展示となっています。

近年、摩耶観光ホテルが登録有形文化財に登録されるなど、注目を集めている産業遺産。 鉱山、炭鉱、鉄道、近代建築等、日本の近代化や経済成長に大きく貢献してきた産業遺産を写真とVR(360°画像)で鑑賞する。

http://uguilab.com/exhibition/202107/

展示コンセプト

主催のJ-heritageは、産業遺産の記録・調査や、産業遺産を巡るヘリテージツーリズム実施など、産業遺産を後世に伝えるお仕事を幅広くされています。

このヘリテージツーリズムを通じて、「産業遺産」と呼ばれる場所が、広く旅の選択肢になりつつある……と感じている中で、コロナ禍によって気軽に旅をすることができなくなりました。

その中で少しでも産業遺産を知ってもらえるように、触れてもらえるように……そんな思いで開催するのが「産業遺産360°」です。

今回、場内は撮影NGとなっています。ごめんなさい!

」と「産業遺産」を大きなキーワードとして展開する作品展なので、いつもは作家とかクリエイターとか撮影者とする肩書も、今回は「ナビゲーター」という旅にまつわる肩書を提案しました。

ナビゲーターという肩書のとおり、在廊してくださる時には産業遺産のお話を聞かせてくださるので、「本当に旅をしているみたい!」「ヘリテージツーリズムに参加してるみたい」と好評です!

実はVRの中にもご本人たちが登場するので、その場で話をしながら見ると本当に一緒に旅してるみたいで不思議な感覚です。

展示詳細

展示の入場料は無料です。

無料配布のパンフレット、簡易ゴーグルはお持ち帰りいただけます。

展示の楽しみ方

この写真展では、写真パネルと、VR画像の両方をお楽しみいただけます。

VR画像の楽しみ方

①レジにて「簡易VRゴーグルください」とお声かけください(無料配布です!)
②写真パネルにあるQRコードをご自身のスマホで読み込んでください
③簡易VRゴーグルにご自身のスマホをセットしてお楽しみください

ご注意

  • 会場内が混雑した場合、入れ替え制や整理券発行などの入場制限を実施する場合があります。
  • 感染対策はかならずしてください。
  • ゴーグルを使用したまま動きまわると危険です。周囲には十分注意してください。
  • ゴーグルを使用する場合、ご自身のスマートフォンが必要です。スマートフォンの貸し出しはしていません
  • VR画像を見るための通信料はご負担ください。wifiはご使用いただけません。
  • QRコードの読み込みなど、スマートフォンの操作については場内の説明書きを熟読いただくか、ご自身で調べてください

無料配布している簡易ゴーグルとパンフレット。もちろん持ち帰りOK!

グッズについて

今回の展示に合わせて、関連グッズ・関連書籍も販売しています。近日中に通販でも販売開始となりますので、ぜひお買い求めください!

こちらは「産業遺産カード」。5枚入り300円(全24種)です。昔懐かしい駄菓子屋スタイルでの販売!レジ前で展開中です。

産業遺産VRコレクションという写真集や、前畑洋平さん・温子さんそれぞれの著書、鶉野飛行場のグッズなども販売中です!

また、親和性の高そうな本もあれこれ揃えていますので、ぜひご覧になってください。何買って良いかわからない、という方は「〇〇が好きなんですが、おすすめの本はありますか?」と聞いてくださいね!

感染対策・熱中症対策も忘れずに!

そして、シカクでは感染対策強化中です。お越しの際は必ず感染対策にご協力ください。

ご来店時の感染症対策、お願いはこちらの記事にまとめていますので、ご一読いただけますと幸いです。

最新情報をチェックしよう!