【展示】 遠藤宏「日本の小屋」写真展 4/20(土)〜5/12(日)

遠藤宏「日本の小屋」写真展

【大阪】
2024/4/20(土)〜5/12(日)
シカクにて(大阪市此花区梅香1-6-13)
平日14:00-20:00/土日祝13:00-19:00(火水定休)
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【東京】
2024/4/26(金)〜5/12(日)
千代の湯にて(東京都荒川区西尾久5-22-14)
14:00-0:00(木曜定休)/土曜朝風呂 8:00〜12:00
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日本中にある小屋を撮り歩き、自主制作した写真集がシカクでも大人気のフォトグラファー、遠藤宏さん。
これまでに撮影してきた小屋の写真展を、大阪・シカクと東京・千代の湯で同時期開催します!
会場を2ヶ所とも回った方には、非売品のオリジナルグッズを差し上げます。

【遠藤宏コメント】
田畑や漁港の片隅にポツンと建っている小屋の佇まいは、とても魅力的です。
ツギハギの錆びたトタン、傾きかけた柱や壁、色褪せたペンキ、どうしたってガタピシしそうな戸。
長い年月の間、陽の光や雨風にさらされ、所有者に使い込まれてできた風貌は、唯一無二のオリジナルです。そして今もなお変化の途上にあります。
小屋は風景の中に馴染んでいるので目立ちませんが、一度でも気になりだすと見飽きることがありません。そして想像はどんどんと膨らんでいきます。
「何のためにいつから建っているんだ?」、「どんなおっちゃんorおばちゃんが使っているのかな?」いやそもそも「何が入っているんだろうか?」
写真のひとつひとつにあえて詳しい説明をつけていません。自由に妄想を広げ、どうぞ小屋の物語を紡ぎ出してください。

プロフィール

遠藤宏 Photografer

1971年山梨県生まれ。大学卒業後、出版社、スタジオ、新聞社勤務を経てフリーに。
人物、旅、インテリア、食など、主に人とライフスタイルにまつわる写真を撮影。
小屋の佇まいに惹かれ、2016年から撮影をはじめる。
著書に写真絵本「おすしやさんにいらっしゃい!生きものが食べものになるまで」(文・おかだだいすけ)、「うかぶかな?しずむかな?」(文・川村康文)(共に岩崎書店)がある。
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