アサギマダラとトラ

20150208

20150206

アサギマダラは唯一確認されてる”渡り蝶”で、最大2000km飛んだものも確認されているらしいよ。
羽にマジックで名前を書いて、次に誰かに見つけてもらうのを待って確認してるらしいよ。
蝶も人もなんだかかわいいね。

ハエトリソウ

20150202

昨日まで色のダサさが否めなかったんですが
今日は他の人にアドバイスをしてもらって、
いくぶんよい感じになった気がします。
私はセンスがないので、アドバイスは全面的にありがたいです。

ヤドクガエル

20150131

キリンが大変だったから
もうまだら模様の生き物はやめようと思ったのに
ポーズがかわいかったから描いてしまった。
案の定途中で模様が投げやりになってしまいました。

指の自由さがかわいいと思って描いたんですが
あまりうまく表現できませんでした。

カエルは意外とマッチョでした。

よかった本

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細馬宏通さんの「うたのしくみ」という本を読んでいます。

うたについての文章というと、
歌詞の考察、メロディのカッコよさ、音楽理論の話、個人的な感想や思い出…などが浮かびます。
だけど、それをバラバラにしてしまうと、歌は歌ではなくなってしまう。
この本は、それら「歌を構成する要素」を全て丸ごとひとまとめに書いた、
まさしく「うたについて書かれた」本。

ここに書いてあることは、本当は、音楽を聴くときに誰もが
無意識に、あるいは意識してやっているはずのことです。
メロディに耳を澄ませ、ビートに乗り、歌詞の意味を咀嚼して、気持ちの高まりを感じる。
だけどそんな音楽体験をそのまま文章にまとめることは困難で、
本書のあとがきでも「歌のことを書こうとすると、歌を失ってしまう」
と、その難しさが打ち明けられています。

けれど細馬さんは、その難しい文章を見事にまとめあげた。
結果どういうものになったかというと、
うたを歌う、聴く人たちの無意識の動きを浮き彫りにし、
新しいうたの楽しみ方を発見させる、素晴らしい本になっています。

例えば、ユーミンが小節の間にすべり込ませた「SH」の音。
例えば、童謡「お正月」で夢と現実をするりと行き来させる技巧。
それから大滝詠一の音楽に隠された、聴き手を裏切る揺さぶりの不思議。

私が洋楽オンチなもんで例えが偏っていますが、
J-POPだけでなくボサノヴァ、ロック、アメリカ民謡など
幅広いジャンルを行き来しながら、
私たちが音楽に抱く心のざわめきを明快に解き明かしてくれます。

そしてまあ、この人のあらゆる分野への知識の幅広さったらスゴい。
私ももっと本とか読まないと、としみじみ思いました。

ビブリオバトル

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「知的書評合戦(ビブリオバトル)」のルールガイドのイラストとデザインをしました。
ここに載せるのはイラストのみで、
完成品はひげさんが全国各地で主催する
ビブリオバトルでもらうことができるはずです。

ビブリオバトルは、3人以上の人が、各自紹介したい本を持って集まり
1人5分以内にその本のプレゼンをし、
「どの本が一番読みたくなったか?」を投票で決める、というバトルです。
読んだ本の感想をまくし立てたくなるタイプの人には
大いにオススメできる、楽しいゲームです。
もちろん読んだことのない本と出会える嬉しさもあります。

私が前に参加したときは、
ユースホステルのロビーで「悪魔の辞典」という本を紹介し
チャンプに選ばれ、マッサージチェアを1回プレゼントしてもらいました。

皆さんも機会があれば、是非参加してみて下さい。
図書館や大学を中心に、けっこういろんなところで行われています。

まんが

百万人はこのテーマで作品を描いただろうみたいなテーマのまんがを描きました。
勢いで描いたのでアレですが見てもらえると嬉しいです。

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絵を描きました

ドリームデパートという期間限定デパートのチラシのイラストを描きました。[2014.02.15 pen,photoshop]

ドリームデパートという期間限定デパートのチラシのイラストを描きました。[2014.02.15 pen,photoshop]

「ILLUST」に絵をひとつ載せました。
「ドリームデパート」という1ヶ月限定のデパート企画のチラシに使った絵です。
チラシのデザインとかもやりました。
大好きなお店や人たちがたくさん集まってくれたので、楽しみです。

大滝詠一

大滝詠一が亡くなった。65歳。
ずっと上の世代の人だから、いつか訃報が届く日が来るとは思っていたけど、こんなに早いとは思わなかった。

ミーハーでバカみたいな話だけど、
東京に行ったときは道でバッタリ会えないか、いつもキョロキョロしながら歩いてた。
いつか自分が何らかの形で今より社会を動かせるようになったとき、ファンとしてでなく仕事相手として会うのが、目標というか、夢だった。
もっと言うなら、例えば自分の漫画がアニメ化したときに主題歌を作ってもらうとか。そういうことをしたかった。
大滝さんがいなくなったからって、これから自分がすることが変わるわけじゃないけど、
そんなしょうもない夢を見れなくなったことが悲しい。

大滝さんは、「90年代の新曲は2曲、2000年代は1曲だから、2010年代はゼロ曲だ」と言っていたらしい。
その言葉がこんな形で現実になってしまうとは思わなかった。

だけど、大滝さんが作った歌はこれからもずっと残って、ずっとみんなが覚えてる。
それって当たり前だけどすごいことだったんだ、と、
初めての、自信を持ってファンだと言える人の死に巡り合って、
頭じゃなくて実感としてわかった。

まだうまく整理できてないけど。

クソー、また泣きそうだ。