アーバンなのにどこかノスタルジックに日本の下町や風景を描き、世界から注目されるイラストレーター・つちもちしんじの活動の集大成となる画集。
現代東京の風景を描いた代表作『東京下町百景』や、江戸時代の浮世絵版画を現代に蘇らせることを目指すプロジェクト『令和新版画』の作品など、全200点超を収録。
「かつて」と「いま」が交錯するまったく新しい浮世絵の世界を描き出しています。
3200円(税込3520円)
2020年2月25日 全国書店にて発売
★一部店舗限定 特典ポスターあり
B5サイズ 144ページ フルカラー
日本語・英語 バイリンガル表記
ISBN 978-4-909004-76-5 C0071 シカク出版
【収録内容】
東京風景/大阪下町十景/下町風景画メイキング/日本細道百景/WEST TOKYO仕事図鑑/令和新版画「東京夜景」/東京百年遺産 朝の築地市場/MACHIBITO/東京下町百景/ほか
日本各地の風景や人々を描いたイラスト、メイキング、クライアントワークなど200点超の作品を収録。
作品を細部まで楽しめる迫力のB5サイズ。浮世絵のコンセプトを表したこだわりの装幀。
デジタルイラストを元にした浮世絵版画のポストカードつき。
つちもちしんじ プロフィール
1979年東京生まれのイラストレーター。
江戸時代の浮世絵を思わせるタッチで、CDアートワーク、書籍装画、テレビ番組用イラストなど多岐にわたり制作する。海外でもGoogleの検索画面に表示されるイラスト「Doodle」をはじめ、イラストやドキュメンタリー番組への出演など幅広いジャンルと国で活躍。
2016年発売の著書『東京下町百景』(シカク出版)はスペイン語とブラジル語に翻訳された。
【主な実績】
Google「ロシアワールドカップ/Google Doodle」/BS日テレ『古畑前田のえにし酒』オープニング映像イラスト/乾緑郎著『思い出は満たされないまま』カバーイラスト/CDアートワーク クウチュウ戦、MINAMI NiNE、waffles、森山威男・板橋文夫/大塚ライブサーキット『YOIMACHI』ポスター用イラスト/ほか多数
[Website]
【期間】2020年8月5日(水)〜8月10日(月祝)
【会場】トーキョーピクセルギャラリー(東京・蔵前)
大正昭和に隆盛し、国内外で絶大な評価を得ながらも戦後作り手が途絶えてしまった「新版画」。
その復興を目指し、浮世絵イラストレーター・つちもちしんじと版元・都鳥がタッグを組んだ「令和新版画」の展覧会を開催!
※新型コロナウイルスの影響により、開催状況が変更する恐れがあります。
ご来場前に会場のホームページなどでオープン状況をご確認ください。