毎朝自分の理想を確認する為に祈りを捧げる場としての絵を数点描きました。暗幕の中、これが花に水を与えるように乱れた孤独を律するポジティブな規則になれば幸いです。

今回の展示は縦2メートル幅80センチの個別の祈りに関するテーマが設定された布製の絵が5枚と新作のアニメーション、風景を彩るプリント、立体造形で構成されています。

この展示の一角は会期中Youtubeで祭壇として配信されます。それは購入される度に新しく飾られるプリントや、入場者が持参した物と交換できる生花、切れていたら新しく入場者に火を灯してもらうお香など、幾重かのルーティーンによって同じ画角でありながら日々少しずつ変化していきます。

会場に来れない方もチャット欄を通じて祭壇に祈りを捧げる事が可能です。また、博士本人がチャット欄に在廊する場合もあります。場内BGMはTaiko Super Kicksの伊藤暁里さんに制作して頂いてます。

ストアの作品の現物を見られる予約制ショールームを準備中ですが、オープンするかどうかはコロナウイルスによる休業要請の期間終了後、状況を見て判断いたします。
オープンする場合は5月6日前後にこちらのサイトで予約受付いたします。

ソーシキ博士

アニメーション作家として活動する傍ら、海外インディーゲームを中心に配信する「なんてことなの。」というYoutubeチャンネルも運営しそれにまつわるイベントなども定期的に開催している。
Twitter

開催期間中、祭壇に変化が起こった場合は、ソーシキ博士とシカクのSNSにておしらせいたします。 おしらせツイートをコレクションにしてまとめていきますので、このページの埋め込みタイムラインをご確認いただければ効率的に確認することができます。